消費者金融のローンカードを紛失した時の対応と補償

消費者金融カードローンの契約を結ぶと通常、ローンカードが発行されます。そのローンカードを使ってATMから借入金を引出したり、返済したりします。

仮に、そのローンカードを無くすとカードローンの利用ができないばかりか、悪用されかねません。ローンカードを紛失したら速やかな対応を採らないと、損害の膨らむ危険があります。

不正利用に対する補償

クレジットカードは保険が付帯されているため、不正利用されても損害額が補償されるようになっています。しかし、カードローンの場合はローンカードを紛失したことで不正利用されてもほとんどのケースで債務者の負担になり、返済義務が発生します。

不正利用された損害を補償してもらえるかどうかは、消費者金融次第となります。それを確認できるのは、消費者金融のWEBサイトに掲載されている「会員規約」です。会員規約を読めば、カードの紛失に対する措置の採り方と、補償の内容が分かります。

補償を得られるカードローン

補償の点で一番手厚いのは最大手のアコムです。アコムの会員規約では以下のように記載されており、クレジットカードの補償内容とほとんど変わりません。
『カードの紛失、盗難その他の事由により、カードが他人に利用された場合の損害は会員の負担となります。ただし、会員が前項の届出書を当社に提出され、かつ最寄りの警察署にカードの紛失、盗難の届出をされた場合は、当社への届出日の60日前以降に行われたカード不正使用による損害は、当社が補てんします。』

業者に落ち度があった場合に補償するカードローン

その他のプロミスやアイフルなどは、利用者に過失がある場合は補償しない姿勢になっています。会員規約には以下の記載がされています。

消費者金融 規約内容
アイフル 本サービス利用者のカード番号および暗証番号が第三者に使用されたことによる損害は、当社の故意または重大な過失による場合を除き、当社は一切責任を負わないものとします。
プロミス カードの紛失、盗難、暗証番号の漏洩その他の事由により、第三者にカードを不正使用された場合、お客様は、一切の責任を負います。

補償のまとめ

アイフルやプロミスは自社を原因とする不正利用の場合は補償しますとなっています。例えば、自社ATMや自動契約機での盗撮やスキミングによる被害、または設備故障が原因でカードや個人情報が流出し、不正に使われてしまった場合が該当します。いずれにしても、紛失したら速やかに業者に連絡し、ローンカードの利用停止の処理をしてもらうことが肝心です。